趣味について
趣味ってなんですか?
この質問は苦手。本は読むし、ブログを読む。外に出かけることもある。だけど、毎日していることはパソコンを起動させることぐらいだ。
自転車でいろんな所を回ったり、写真を撮り続けたり、散歩し続けたり、ジムに通ったりしたことはあったけど、どれも数か月でやめてしまった。
趣味と呼ぶには短すぎる。思いついた時は、一気に行動するけど、ずっと何かに取り組み続けていることはない。
だから、趣味は何かと聞かれたら答えにくい。
そんな話をしていたら、貴重な意見をもらった。
サッカーをするのは好きだけど、サッカーのニュースは流し見ぐらいしかしていない。
好んで習慣的に行うことには、以下のような区分けがある。
趣味だからといって、何かを語れるわけじゃない、ということを知った。
・サッカーをするのは好きだけど、見るのには興味ない。
・サッカーはしないけど、見るのは好き。
・サッカーはするし、見るのも好き。
http://anond.hatelabo.jp/20130419120014
好き≠詳しいということ
そんなことを考えてたら、上記のような記事を思い出した。
「好きな作家は?」
「えーと、伊坂幸太郎とか、村上春樹かなあ」
「えっ、そんなメジャーなのしか読んでないのに読書好きって言えるの!」
これは、お互いに「好き」の定義や認識が異なるから、話が変な方向に行ってしまうんだと思う。
「面白い本を探す能力」に関しても、面白い小説を探す方法と、面白い自然科学の本を探す方法とでは異なる。
「本が好き」という言葉で、共通の認識が出来上がったと思いがちだけど、
捉え方が異なっているので話がかみ合わなくなる。
そういうわけで、自分はどういう捉え方をして、どんな風に好きなのか、はっきりさせたい。
N_A @_N_A_ 2月17日
できることをただ繰り返すのは練習ではなく、趣味か自己満足である。
自分ができないことを明らかにし、できるように創意工夫をすることが練習である。
復習とは一度できたことを繰り返せるように定着させることである。
文脈は全く関係ないけど、趣味について書かれている。
できることをただ繰り返すのが趣味、とするなら、
本を読むだけでも十分趣味と言える。パソコンをするだけでも趣味と言える。
そこで何かを成し遂げるわけでもなく、ただ目の前にある情報を消化し続けるだけで
楽しみが得られるのであれば、趣味ということができる。
まとめ
趣味とは、繰り返し続けていることである。
趣味とは、好んで習慣的に行うことである。
私の趣味は、情報を再構築することである。
つまり、日記を書くこと。何書いているかわからないけど、楽しいです。