どうぶつ将棋

iphoneアプリで「どうぶつしょうぎウォーズ(無料・アプリ内課金あり)」と「どうぶつしょうぎ(100円・公式アプリ)」がある。どうぶつしょうぎウォーズは、弱いコンピュータと対人で遊ぶことができる。どうぶつしょうぎは、強いコンピュータと対戦することができる。
どうぶつしょうぎウォーズは、1日5〜6回まで対人で対戦することができて、課金すれば30日/500円で指し放題できる。最初は30級で、上級者の人に勝利すると1級ずつ上がっていき、1級まで上がると達成率が出てきて、勝てば増え、負ければ減る。4段の人まで見たことがある。
このゲームは回数制限があって、少し時間があったら対人戦をしてしまう。特別面白いわけではなく、詰将棋をしているような感覚だと思う。


行動が制限されているからこそ、その行動を選択してしまう。これは面白い現象だと思う。そういえば、昔きのこのアプリで遊んでいたことがある。一定時間待っているとキノコが生えてきて、指でなぞるとキノコが手に入り、点数が増加する。これもたいして面白いわけではなかったけど、ただ図鑑を埋めるためだけに、継続して続けていた気がする。
逆に考えたらどうだろうか。希少性がないから行動できないのではないか。制限されていないから、その選択をしないのではないか。


【まとめ】
・制限があるからという理由で、行動することがある。
・目に見える制限は行動に繋がる。(たとえば、広告の安売り制限など)
どうぶつしょうぎウォーズで1級から初段に上がれません。